茶道をやられている隣の奥さんから進められて、掛川城の二の丸茶室で掛川の手もみ茶(八十七夜)の煎茶をいただきました。お菓子は「薫風」という石田屋さん製造のものです。茶菓子は、抹茶の場合は抹茶をいただく前に食べてということですが、煎茶では、一煎と二煎目の間に召し上がるとのこと、掛け軸、茶道具等のお話も伺うことが出来ました。
駐車場は、ウイタス138の屋上に止め(1時間無料)、エレベーターから正面に出たら茶娘の方から新茶をいただき、掛川城に向かって歩いて行くと「こだわりっぱ」では掛川観光協会と掛川茶振興協会がイベントを行っており、ここでも新茶をいただきました。こちらも新茶ですが、手もみ茶ではないようでした。
帰りにはハナミズキ通りを歩こうと大手町を通ると大手門の前では、「掛川大手門音楽祭」開催中で賑やかでしたが、残念ながらハナミズキの花は少ししか残っていませんでした。旬を見逃してはならないと肝に銘じて帰路につきました。
二の丸美術館では茶文化プロジェクトに関係する展示品が見られます。
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