秋の七草である葛からつくられる葛布は、沖縄の芭蕉布、東北の科布と並び、日本三大古布のひとつに数えられ、様々な形で日常生活に利用されてきました。
今回、多摩美術大学生や元達人に学び伝える会メンバーの方々が、葛布の壁紙や葛配合の紙、葛蔓を使った絵画・タペストリー・袋物・小物類等の作品を制作されました。
下記の日程で展示しておりますので、掛川市中央図書館に足を運んで頂き、鎌倉時代から受け継がれてきた伝統の技で制作された作品を御鑑賞ください。
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